とある社会人クライマーのボルダリング小話

ボルダリング・クライミングに関する情報を、個人的な目線で整理して、ちょっとまとめるブログ

3級クライマーを脱出するために

ボルダリングを始めたての頃は新しい課題が落とせることが楽しくて、あまり考えないでジムに通っているだけでもメキメキ上達するものだと思います。

 

半年から1年くらい経って、3級もいくつか落とせるようになってきた頃、2級以上の壁を感じたり、得意課題はできても不得意課題はできないというような悩みが段々と出てくる頃かと思います。

 

スポーツにはそんなプラトー期がつきものですが、クライミングというスポーツも例外ではありません。

 

そこで、いくつかの実体験を踏まえて、明確にこれをやったら徐々にプラトー期を脱出しつつある、新たな伸び代を感じることができてきた、というような効果的な対応策を備忘録も兼ねていくつかに分けて紹介します。

 

①柔軟と可動域

 

②下半身の強化

 

③拮抗筋とインナーマッスル

 

体幹

 

⑤フィジカル

 

⑥保持力

 

ざっとカテゴライズをするとこんな感じです。クライミングの強さで想像しやすい、保持力やキャンパなどパワー系のものよりも、想像しにくいが意外と意識できていないものから優先的にまとめます。 

 

続きは以降の記事にて。