とある社会人クライマーのボルダリング小話

ボルダリング・クライミングに関する情報を、個人的な目線で整理して、ちょっとまとめるブログ

ボルダリングとは

ボルダリングとは何か?

 

ロープを使う?危ないやつ?石がカラフルなアレだよね?オリンピックに選ばれた?やっとことがない人は、こんな感じの分かったような分からないような認識が殆どかと思います。ざっくりとした認識としてはボルダリングはロープを使わない、決められた課題をスタートからゴールまで登る競技、でよいと思います。課題はそこまで高さが無く、ゴールから飛び降りられるものが殆どです。

 

フリークライミングもしくはスポーツクライミングというカテゴリー内のリード、トップロープボルダリング、スピードのうち、ボルダリングになります。

 

ロープを使う競技はリードとトップロープ、スピードの3つでトップロープは上からロープで吊るされながら登る競技、リードは自分でコース途中にあるカラビナに都度ロープを装着しながら登るという競技になります。両方とも下でビレイヤーというロープを支える人と2人1組でやる競技です。

 

ボルダリングは1人でも出来ます。

 

スピードはオリンピック競技になってから社会的に認識されていますが、正直、競技を出来るジムや周りでやっている人は見たことが無いです。

 

今、世の中で増えているクライミングジムの殆どはボルダリング専門のジムで、リードやトップロープが出来るジムは少なく、初心者よりも昔からの愛好家が多く、年齢層も40代かそれ以上の方が多い印象です。

 

僕はボルダリング専門なので、以降はボルダリングの話になります。